11月22日、1年に2度行われる、全都建設労働者対都要請行動と中央決起大会が開催されました。

 

「全都建設労働者対都要請行動」とは、東京都内の仲間が集まり、「東京都」へ建設国保の予算要求、仕事と就労確保などの要求を行います。

具体的には、交渉団を形成し、財務局や環境局などの各局と都民ファーストの会や都議会自民党などの各党へ分かれ、上記の交渉を行います。多摩北支部の仲間は今回は「都議会民進党」と「都議会生活者ネット」の交渉団に加わりました。

すべての仲間が交渉団になるわけではなく、交渉団には入らない仲間は集会に参加します。

今年は新宿中央公園にて行われ、その後、都庁前で1人1人署名を提出しました。

 

午後からは、日比谷公園へ移動し、「中央決起大会」が開催されました。

「中央決起大会」とは、全国の仲間が一堂に会し、約4000人が集結する大きな大会です。

大会と同時に厚生労働省や国土交通省などの各省庁への交渉も代表者にて行われます。

各政党の来賓の挨拶や全建総連書記長の基調報告などを行い、終了後は日比谷公園から東京駅までデモ行進します。

終了後は流れ解散になります。